3月に入り日増しに暖かな日が多くなってきました。今年の冬は暖かな日が多く、全国的に暖冬ということです。穏やかな冬の影響で茶園の状態は非常に良好です。
また、適度に雨が降り、2月始めたら施し始めた有機肥料もうまく効いていると思います。新茶の品質は肥料によるところが大きくなっています。肥料からの成分を吸収して、栄養のある新茶の茶葉が出来上がります。
先日発表された桜の開花予想は例年よりも少し早くなっているようです。桜の開花が早くと新茶の摘み取りも早くなる傾向があります。今年の新茶の摘み取りは例年よりも早くなるかもしれません。このまま、穏やかな春の天候が続けば、今年の新茶はおいしい新茶が出来上がると期待しています。
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