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寒い冬と新茶との関係 2014年1月13日

今年の冬は全国的に寒い冬になっています。特に北海道や東北・北陸地方では寒波がやってきて、大雪が降っています。暖かな静岡県地方でも、毎朝のように氷が張っています。お茶は暖かな地方の植物ですから、寒さに弱いのではないかと思われています。でも、今の時期は、お茶の樹は冬眠状態に入っています。そのため、大雪が降ってお茶の樹が折れるなどの被害がない限り、寒くても大丈夫です。静岡県地方では寒くても、雪が降ることは滅多にありません。

今の時期の寒さは、お茶の樹をゆっくり休ませることで余分な栄養を取ることもありません。春先に暖かくなって、お茶の樹が活動期に入り地中から栄養分を吸収して芽吹いてきます。来月に入りますと、新茶用の肥料を施します。暖かくなってお茶の樹が肥料の栄養分を吸い取って、美味しい新茶が出来上がります。



マキちゃん 静岡から、お茶に関する情報や、日々思っていることを綴ったコラムです。仕事をしながら 思いついたことや、日常の事を書いています。

産地から生の声を発信できたらと思っています。読んでいただいて、少しでもお茶について関心を持っていただけたら、うれしいです。

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