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異常気象とお茶の栽培 2014年8月4日

今年はエルニーニョの影響で冷夏になるという予報が出ていました。でも、7月に入ると全国的に暑い日が続いて、冷夏の予報も取り消されました。全国的に暑い日が続いて、各地で真夏日や、猛暑日が記録されるようになり、熱中症で病院に運ばれる人も多くなってきました。

また、7月の初めから台風が日本に接近するようになりました。週末は台風12号の影響で四国を中心に大雨が降っています。さらに、今週末には台風11号が接近する予報が出ています。以前は台風と言えば9月に日本に接近すると言うのが常識でした。でも、最近は7月から大型の台風が日本に接近したり上陸したりするようになりました。温暖化の影響と言われています。温暖化することで、お茶の栽培にも影響を及ぼしています。それは、夏の日照りによってお茶の樹が弱ることです。どのように夏を越すかで翌年の新茶の品質が決まります。夏場にお茶の樹が弱りますと、翌年の新茶の生育に影響が出ます。暑い夏は、お茶の樹にとっても重要な問題になっています。



マキちゃん 静岡から、お茶に関する情報や、日々思っていることを綴ったコラムです。仕事をしながら 思いついたことや、日常の事を書いています。

産地から生の声を発信できたらと思っています。読んでいただいて、少しでもお茶について関心を持っていただけたら、うれしいです。

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