お茶の牧農園 FAQヘルプお茶の知識買い物かご店長に質問
HOME飲み茶注文贈答品注文お試しセットお茶菓子急須・茶香炉
お茶コラムバックナンバー
ライン

コーナー コーナー
秋の訪れとお茶の味 2008年10月14日

10月も中旬なり、朝晩は涼しさも感じられるようになりました。今年の夏は異常までの暑さと、厳しい残暑でした。でも、10月に入りますと秋らしい天気になってきました。お茶は、4月の終わりから5月のはじめに摘み取られます。その時のお茶は、新茶として皆様に味わって頂きました。新茶の時は、お茶のみずみずしい味と香りを楽しんで頂いたと思います。新茶には新茶のおいしさがありますが、今の夏を超えた今のお茶は、熟成した味を楽しんで頂くことが出来ると思います。夏を超えることで、お茶の味に深みが加わり、まろやかな味になります。香りは、ふくよかな香りになってきます。

お茶は製品になった時から変化を始めています。保存方法が悪いですと、品質が落ちることもあります。でも、お茶専用の冷蔵庫で保管をしますと、お茶の味がまろやかになり、新茶とは違った味を楽しんで頂くことが出来ます。また、今の時期は気温がだんだんと涼しくなり、温かな飲み物が恋しくなってきます。環境が変化することで、味覚が変化し、さらにお茶が熟成してさらに美味しく感じられるようになると思います。日本には四季があり、その時々の変化を楽しめる日本はすばらし国だと思います。



マキちゃん 静岡から、お茶に関する情報や、日々思っていることを綴ったコラムです。仕事をしながら 思いついたことや、日常の事を書いています。

産地から生の声を発信できたらと思っています。読んでいただいて、少しでもお茶について関心を持っていただけたら、うれしいです。

感想やご意見は店長メールでお寄せ下さい。
お茶コラムへ戻る
コーナー コーナー

Home Copyright(c)お茶の牧農園,All Rights Reserved