昨年、静岡県商工会連合会が主体となって新しいお茶パッケージの開発をしました。その時、東京に通勤しているOLに「どんな時にお茶を飲みますか?」というアンケートをとりました。一番多かった回答は、リラックスする時にお茶を飲む、という答えでした。ストレスの多い現代人は、お茶を飲むことでストレス解消をしているのかもしれません。もう少し年配になりますと、健康のためにお茶を飲む、という人も多いと思います。当店でも、血糖値を下げるといわれるポリサッカライドを多く含む秋冬番茶の売れ行きがいいです。また、これからの季節、花粉症に効果があるといわれています「べにふうき」も人気があります。
体に良い効果があるといわれていても、お茶は薬ではありません。でも、毎日美味しい飲めるお茶で少しでも体のためになればそれに越したことはありません。それに、お茶にはリラックス効果も期待されています。毎日飲んでいただくためにも、少しでも美味しく、なおかつ安全な製品を作っていかなくてはいけないと思っています。
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