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アメダスとお茶の栽培 2004年8月9日

皆さんもご存じの通り、アメダスは自動的に気温、風速、降水量などを調べてくれる装置です。全国に約1300箇所設置されているそうです。その内の一つが牧之原にあるアメダスです。場所は、うちの隣の県立茶業試験場の中にあります。うちから距離にして100メートルも離れていません。牧之原アメダスの気温や降水量は、そのままうちの所のデータになります。

気温や日照量、降水量はお茶の生育にとってとても重要なデータです。特に、新茶前のお茶の新芽が出る時期は、最低気温が5℃以下になると霜が降りることがあるので特に重要なデータになります。今では自宅のパソコンから、アメダスのデータがリアルタイムに見られるようになって本当に便利になりました。今は最高気温や日照時間を見ては、水やりのタイミングを計っています。お茶の生育には永年の経験や勘も必要ですが、こういった科学的なデータも重要になっています。



マキちゃん 静岡から、お茶に関する情報や、日々思っていることを綴ったコラムです。仕事をしながら 思いついたことや、日常の事を書いています。

産地から生の声を発信できたらと思っています。読んでいただいて、少しでもお茶について関心を持っていただけたら、うれしいです。

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