お茶はもともと中国から薬として日本に伝来してきました。そのため、おめでたい席でよく飲まれるようになりました。関西地方のお正月には「大福茶」が欠かせません。煎茶に、梅干しと結び昆布を入れて元旦に飲みます。一年間の無病息災と家内安全を祈って飲みます。
お茶は、最近の科学的な研究でその効能が分かってきました。昔の人は科学的には効能が分からなくても、体感的に体にいいということを知っていたのはすごいことだと思います。お茶は、日本人の日常の中に入り健康増進とストレス解消に役立って来たことは、すばらしいことだと思います。これからも、お茶を通して皆様に健康をお届けすることを使命として頑張っていきたいと思います。
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