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O157には緑茶が効く

O157には緑茶が効く

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8月10日(土曜日)の東京新聞夕刊に「O157には緑茶が効く」という記事が掲載されました。内容は、身近な飲み物「緑茶」に、病原性大腸菌O157を殺菌する作用があるとの研究結果を、昭和大学医学部の島村忠勝教授(細胞学)らが10日までにまとめた、というものです。

今までも日本茶には抗菌作用があることが判っていましたが、O157に対しても効果があると発表されたのは今回が初めてです。記事の中で奥村教授は「日本人がお茶を飲んできたのは嗜好だけではなく、先人のの知恵の継承。もっと飲んで欲しい」と呼びかけていた。

今回の実験は、1ccの緑茶の中に1万個のO157を入れ菌の繁殖の様子を見たものです。緑茶に入れたO157は実験後5時間で死滅しました。島村教授は「お茶の中のカテキンが細菌の細胞膜を破壊することが電子顕微鏡から確認された。O157に対する殺菌作用も、これと同じメカニズムでは」と推測している。効果が期待されているのは、緑茶やウーロン茶などのカテキンを含むすべてのお茶。飲み方は食中、食後を中心に普通に飲んでいれば大丈夫と教授は話している。

秋冬番茶は、血糖値を下げる効果があるといわれる、ポリサッカライドが多く含まれています。

べにふうきは、花粉症を抑える効果があるといわれています。


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