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東京ギフトショー

東京ギフトショー出品

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湯飲み東京ギフトショーへの出品 しずおかうまいもの創生事業 2007年2月13〜16日

東京ギフトショーへの出品 ブース写真 2007年2月13〜16日まで、ビックサイトで開催されましたギフトショーに、昨年秋から当店も参加していました「しずおか・うまいもの創生事業」の商品の展示が行われました。

この事業は、静岡県が地方の産業発展のために企画された事業で、静岡県内の5ヶ所の商工会から推薦があった業者が集まって、商品開発をしました。

商品のコンセプトしては、20〜30代の女性が手軽に贈れることが出来るギフト、ということで考えられました。そのため、値段は3,500円程度して、センスのある、ありきたりではないお茶のギフトという事で考えられました。一からパッケージを考えたため、時間的な余裕はありませんでしたが、満足したギフト商品が出来たと思っています。

商品展示ギフトショーでは、商工会が集まったブースに出店をしました。商品の内容を実際に来場したバイヤーに飲んでいただけるように、試飲が出来るテーブルと椅子を用意しました。日本茶インストラクター3名が、5種類のお茶を淹れることで、内容の良さと商品性のアピールをしました。

内容のお茶としては、清水の山手のお茶、岡部の玉露、川根の「おくみどり」という品種のお茶、森町の深蒸し茶、そして当店からは深蒸しの品評会入賞茶という5種類をセットにした商品です。

商品に入れるお茶に関しては、事前に東京のOLに試飲をしてもらって、一番人気のあるお茶を選定しました。若い女性が好むお茶をパッケージに入れることでより受け入れやすくしました。お茶を入れる袋も、静岡県内の特徴あるお茶が手軽に楽しめるように、一煎用のパッケージにして、手軽に5種類のお茶を楽しんで頂けるようなパッケージに仕上げました。

インストラクターの試飲風景期間中は20万人のバイヤーが集まるというだけあって、会場内は活気にあふれていました。お茶のギフト商品というと、保守的な感じとして受け止められていましたが、実際のパッケージを見て、興味を持ってくれたバイヤーがたくさんいました。実際に、日本茶インストラクターが淹れたお茶を飲んで、内容の良さもわかっていただけたと思っています。

また、日本茶インストラーの皆さんは、美味しいお茶の淹れかたから、各お茶の特徴などを詳しく説明することで、静岡茶の良さもアピールして頂きました。今まで、何気なく淹れていたお茶も一工夫することで、美味しく淹れることが出来るのだという説明が出来たことも、大きな成果だと思いました。

まだ、開発途中の商品ですが、この新しいコンセプトのお茶ギフトによって、少しでも新しい市場が開拓出来たらといいと思っています。

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