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全国お茶まつり静岡大会

全国お茶まつり静岡大会

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湯飲み全国お茶まつり静岡大会 2006年11月10〜11日

全国お茶まつり 静岡大会 2006年11月10〜11日に全国お茶まつり静岡大会が、大井川上流の川根本町で行われました。

全国お茶まつりとは、年に一度全国の有名茶産地で行われる大会です。主な行事は、全国のお茶の品質を高めるということで、品評会の審査をしています。全国から、お茶が一堂に集められて、審査がされます。優等には農林大臣賞が与えられます。

今回は、大会のメイン会場がある川根本町から出品されたお茶が、普通煎茶部門で農林大臣賞を獲得しました。大会の会場を提供するという事で、数年前から茶園管理をしっかりして、大臣賞を狙っていたということです。

品評会の審査と入札はすでに終了していて、今回は表彰式が行われました。これも、お茶まつりの大事な行事の一つになっています。

テープカット大会はテープカットから始まりました。静岡県内の有名茶処の茶娘さんが手伝って、テープカットをしました。

10日の日は、とても天気が良くて、たくさんのお客さんが来ていました。お茶に関係している人も多かったようですが、一般の来場者も多いようでした。

今回のお茶まつりは、一般の人も参加しても面白いイベントもありますし、お茶に興味のある人にはとてもためになる大会だったと思います。

会場内テントの様子一般の人が一番楽しめたのは、静岡県内の有名茶産地のお茶が飲める事だと思います。会場内には、本山茶、藤枝茶、島田茶、金谷茶、川根茶、菊川茶、牧之原茶、掛川茶、森のお茶、袋井茶、春野茶・・・ と静岡県内すべてのお茶の試飲を行っていました。会場内のテントを一回りすれば、静岡県内のすべてのお茶を楽しむ事が出来ました。各テントには、茶娘さんがその産地のお茶を接待してくれましたので、どこのテントも大勢の人で賑わいました。

手揉み茶実演今回のお茶まつりでも手揉み茶の実演が行われました。静岡県内の手揉み茶の流派がそれぞれの手揉みの技を披露しました。蒸したお茶の葉が、手作業だけでお茶になっていく課程を見ているのは本当に楽しいものです。

日頃飲んでいるお茶が、こういう課程を経て出来ていくのを見るのは勉強にもなると思いました。


品評会入賞者の紹介今回のお茶まつりの最大のイベントは、品評会のお茶を見ることが出来ることです。10月に行われた、入札会でも品評会のお茶の展示はされましたが、見られるのはお茶関係者だけで、一般の人は見ることが出来ませんでした。

今回のお茶まつりでは、誰でも品評会のお茶を見ることが出来ます。農林大臣賞に輝いた日本一のお茶を見ることが出来るのは、お茶まつりでしか出来ないことです。

お茶の生産に携わっている人にも参考になると思いますが、お茶に興味のある人には、日本一のお茶を実のことが出来るのは素晴らしいことだと思いました。

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