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お茶と梅雨の関係 2006年6月19日

先週、梅雨のない北海道を除いて全国的に梅雨入り宣言が発表されました。これから約一ヶ月間、梅雨の季節がやってきます。普段の生活では、梅雨は洗濯物が乾かなかったり、食品が傷んだり、カビが発生したりと、マイナスイメージが強いです。でも、梅雨時期の雨は、夏場の水不足を補ったり、稲作には欠かさない雨を降らせてくれます。

お茶の樹にとっても、今の時期の雨は必要なものです。春先から夏場にかけて、樹が成長するのには水分と太陽の日照が必要です。適度に雨が降って、夏の太陽が照りつけてくるとお茶の樹は勢いよく成長します。お茶にとって、メリハリのある梅雨が一番ありがたいのですが、自然相手のことですので、毎年うまくいくということはありません。本当に、自然を相手にしていますと、人間の力がいかに小さいかを、つくづく感じさせられます。



マキちゃん 静岡から、お茶に関する情報や、日々思っていることを綴ったコラムです。仕事をしながら 思いついたことや、日常の事を書いています。

産地から生の声を発信できたらと思っています。読んでいただいて、少しでもお茶について関心を持っていただけたら、うれしいです。

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