いよいよ新茶のシーズンがやってきます。今年は春先の寒さで、例年より5日〜7日生育が遅れています。なるべく早く新茶を味わって頂きたいという気持ちがありますので、生育の遅さにはやきもきしています。いくら人間がやきもきしても、こればかりは天候次第ですのでどうするわけにも行きません。しかし、的確な肥料をやることで、なるべく早く芽が出るような努力はしています。
春先の寒さで新芽の伸びは遅くなっていますが、寒さで鍛えられた分、新芽には十分栄養が蓄えられています。この太陽の恵みで一気においしさが乗ってくると思います。寒くて目伸びが遅くでも、その分おいしければ皆様に喜んでいただける新茶が出来ると思います。あと少しで、皆様の元へおいしい新茶をお届けできます。
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