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二日目 プノン・パケンからの夕日 3月14日 |
アンコールワットの観光が終わったら、すぐ近くにあるプノン・パケンという小高い丘から夕日の見学である。アンコールワットの西門から北に約1キロ程度行ったところにある。このあたりはほとんど平らなところであるが、このプノン・パケンは小高い丘になっている。この丘の上にも遺跡があって、そこに上って沈む夕日を眺めるという趣向である。![]() お金のない人は、急な坂道を上るのであるが、これが結構たいへん。道が悪くて歩きにくいのである。象の通る道もあるけど、こっちは象優先で、足下を注意して歩かなくてはいけない・・・ 理由は解るでしょう(笑) ![]() 僕は当然上り道を歩いて上った。でも、象に乗って上る人も結構いて、日本じゃ出来ないことだからという人が多いようである。 急な登り道を上ること15分、丘の上に到着した。小高い丘だとガイドに聞かされていたけど、結構な高さである。日暮れで周りは薄暗くなってきたけど、周りを見渡すことが出来る。 僕は夕焼け見物というから、てっきりアンコールワットの方に夕日が沈むのだと思ったら、反対に沈むのであった。この時点では、まだアンコールワットの全体像が解っていなかったである(^^; ![]() 待つこと約30分。やっと西の空が赤くなってきた。でも、地平線には雲があって夕日はその中に入って見えなくなってしまいそうである。それに、集合時間も迫ってきたので、最後まで日が沈むのを見るのは諦めて山を下ることにした。 ![]() 降りたら、あたりは暗くなってきていた。麓で待っていたバスに乗ってシュムリアップ市内の中華料理店で夕食である。今日は、よく歩いたし、山登りもしたのでおなかがぺこぺこ。中華料理ということで量がたくさんあって満腹になった。明日の朝は、アンコールワットの朝日を見に行くので、起床は4時30分である。ホテルに帰って、カメラデータの取り込みをすませ、お風呂に浸かって疲れを癒し、ベットに入った。 |
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