アンコールワット旅行記
二日目 アンコールワット内部 3月14日
第一回廊左手前の池のほとりを回ってから、一番外側の第一回廊からアンコールワット内部に入る。僕はてっきり、正面入り口から入ると思ったが、第一回廊の北西の角から入った。意表をつかれた形が入ったが、入ったところの回廊の景色に見入ってしまった。回廊の壁一面にレリーフが彫ってあるのである。戦争の様子を彫ってあるということだが、とても緻密で見ていても飽きない。

彫刻にはぞさぞれの意味があるということだが、あまりに巨大なので、全体的な意味合いよりも、ここのレリーフの美しさに目がいってしまう。

レリーフ第一回廊の長さは約200〜250mある。外側からの光が間接的に当たって、より立体的に見ることが出来る。

北西の角から入って、中央入口まで進んでくる。この間ずっと回廊には綺麗なレリーフが彫られているのを見ることが出来る。

中央の通路から、第二回廊に登ってくる。登るところには4個の沐浴をするお風呂・池?がある。今は水がたまっていないが、当時はここで沐浴をして体を清めてから、アンコールワットへ行ったそうである。4個あるのは、生まれた年によって、入る場所が決まっているそうである。

第二回廊に登っても、綺麗なレリーフが彫られている。第二回廊を過ぎて一度外に出る。アンコールワットの外壁を見ながら東側に進んでいく。内部から見ても巨大だが、間近で見るとその迫力はスゴいものがある。

第三回廊への階段第二回廊からいよいよ一番高い第三回廊に登る。今までは階段といっても少し急かなっていう感じだが、第三回廊に登る階段はほとんど垂直である。

下から見たら壁のように見えるけど、上から見ると崖のようである。
第三回廊の階段持ち物中に軍手というのがあったが、ここで使うように持ち物リストにあったわけだ。特に恐いのは階段の幅が短いことである。靴の横幅と同じくらいしかないのである。そのため、横に向いて登らなくてはいけない。その上急ときているし、手すりもない。世界遺産に登録されているから、人工的なものを付けるのは禁止されているのかもしれない。しかし、この急な階段では落ちてケガをする人もいるのではないかと思ってしまった。

第三回廊に登ると、回りを見渡すことが出来る。アンコールワット以外にも、回りの様子も判り、自分が高いところにいることを実感することが出来る。高いということは、降りる時にその分の高さを降りなくはいけないということである。

アンコールワットは寺院であるので中央部には仏像があった。仏像自体はそんなにたいしたものではないようである。お金(お賽銭)を払って、お線香をあげてきた。このあたりは日本のお寺と同じである。

さすがに世界遺産でも降りる階段には簡単な手すりが付いていた。たぶん、けが人続出で付けたのだと思う。手すりがない階段では真っ逆さまに落ちそうである。手すりが付いていても恐かった。この手すりのある階段は1個しかないのである。登る時はいくつかの階段で登っても、降りるのは一箇所。当然渋滞になってしまう(^^; 3号車は下の入り口で待ち合わせをしていたが、この渋滞のために10分遅刻してしまった。

ダッシュで集合場所に行ったら、まだ一人来ていなくて待っていてくれた。それぐらい人が多いアンコールワットであった。みんなが集まって、西門から出て、外のバスの所まで歩いていった。時間は5時近かったが、まだ暑い。今日は、このあとすぐ近くにあるプノン・パケンといわれる丘に登って夕日を見るのである。

おまけ 沐浴のお風呂 アンコールワット第三回廊の様子 塔に彫られた彫刻 第三回廊からの眺め

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