アンコールワット旅行記
三日目 アンコールワットの朝日 3月15日
朝4時30分に起床である。なぜこんなに早く起きるかというと、アンコールワットから上る朝日を見に行くためである。昨日の夕日には少しがっかりしていたが、今回の朝日はアンコールワットの塔から昇るというので期待大である。

アンコールワットの朝日起きて外を見たけどまだ真っ暗。晴れているのか曇っているのかも解らない。でも、雨は降っていないことは確かである。集合時間は5時20分ということで、顔を洗って歯を磨いて、ひげを剃って、準備をしていたら5時を過ぎていた。ロビーに行くと、すでに数名の同じバスの人がいた。みんな朝日に期待をしているようである。外に出てみると、うっすらであるが星が見えている。これなら朝日が拝めそうである。

バスに乗って一路アンコールワットに向かう。途中いつものチックポイントに寄るわけであるが、すでに係員がいてパスのチェックをした。なんでも、朝4時30分から仕事をしているそうである。こういった南国でこんなに熱心に仕事をするというのは珍しい(笑)

アンコールワットに着いたときには、少し薄明るくなっていた。そのため懐中電灯は必要ない。しかし、近ツーの添乗員は、懐中電灯を持っていない人のために用意して貸してくれたのである。ホント、カユいところに手が届くサービスである。

アンコールワットの朝日アンコールワットの西門に入ると、すでにたくさんの人が朝日を見に来ていた。だんだんとしら見始めた東の空にアンコールワットの塔がシルエットとして見えてきた。空は少し曇っていたけど、時間が経つに従って雲が薄くなってきた感じがしてきた。

ガイドの話だと、立春つ立秋の日には真ん中の塔の上から朝日が昇るそうである。僕が行ったのは立春の一週間前。真ん中の塔より少し右に朝日が昇るということである。今の時期でないと、塔と太陽を一緒に写すことは出来ないということである。

待つこと約20分。真ん中の塔と右の塔の間に、真っ赤な太陽が昇り始めた。周りにいたたくさんの人からため息とも思える歓声が上がった。年の多い人は、手を合わせる人もいた。僕はそんな暇はないので、時間に追われるように写真を撮り始めた。朝日の写真は、デジカメで撮るときはホワイトバランスや絞りの調整によって、感じが違ってきてしまう。そのため、下手な鉄砲式に何通りものセッティングで撮った。後から見たら、良いのもあったし、だめなのもあった。やはり、特集な環境での撮影は難しい。

アンコールワットの朝日朝日の昇るのは思っているよりも早い。写真撮影に熱中している間に、朝日は塔の上まで昇ってしまっていた。実際に朝日を見て、それをファインダー越しに見て、この朝日の昇る瞬間が一番神秘的な感じがしてきた。朝日の輝きの中に、昨日見たレリーフがオーバーラップしてよりアンコールワットの偉大さと神秘さをよりを感じたような気がした。

あたりがすかっり明るくなってバスに戻った。こんなに早く起きたにあまり眠くない。まだ、興奮状態が続いているようである。ホテル帰って、朝食を取り、出発時間まで1時間近くあったので、ビジネスルームに行って、インターネットをした。IDとパスワードを入れたら、昨日終わった時間からカウントしていた。当たり前だといえばそうだが、なんかこんなへんぴなところでも、パソコンはしっかりしているんだなと変な感心をしてしまった。

今日はこれからトンレサップ湖クルーズに出かける。

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